ソウル&近郊一泊二日ひとり旅
エアチケットソウルまで、帰りが空いてないので、片道だけ取る(僕は片道慣れしちゃってますけど、普通の人は往復を買うほうがいいです)。帰着切符がないと入国できないこともありそうなので、とりあえず保険で、帰り便の釜山からのフェリー(9000円)を押さえて、行きました。でも、フェリーは月曜朝着なんで、仕事に差し支える。月曜は朝から用事があるのです。
なので、JCBプラザソウルで、復路の飛行機は取って貰うことにします(※JCB会員である必要あり)。韓国JCBプラザの隣にはトップトラベルがあるので、JCBの人が韓国語で代理で取ってくれます。とれないかもしれないリスクはありますが、キャンセル狙いです。
行きの電車から国際電話でJCBプラザソウルにかけると、帰りの東京便は、全部空いてなかったんだけど、どーしても日曜のうちに帰れないと困る。ふとひらめいて、裏ワザを考えた。
ソウル~名古屋または大阪の、新幹線駅のある辺りまでの便を押さえてもらい、そこから新幹線で東京へ戻るというやつ。再度JCBソウルに電話、(18:55ソウル~名古屋に決定)、なんとか帰りも飛行機で帰れることに。で新幹線で戻れば、いいわけです。
翌日、新庄がテレビで女の子と帰国してた映像が流れていて、行きは関空だったけど、帰りは名古屋でしたが、似たようなことです。
こちらは記者に追い回されてないですけど。
あちらでは、ANAが人気がないので一番安い。理由はのればわかるのですが、韓国語の解説とか一切ないんですよね。そりゃ当たり前だ。アシアナも大韓も日本語解説はしてくれるっていうのに、現地語無しなら人気はないわな。
さて、そしてフライト。
慣れていくとだんだん行程が狭まっていくわけですが、濃縮度も上がるからなんだかんだいって楽しいです。忙しいけど。
歩数計
1日目…14797歩8.13キロ うち長時間連続(20分以上)…4505歩
2日目…11557歩6.35キロ うち長時間連続…なし
結構歩くもんだけど、2日目は長時間は歩いてないのが不思議。タクシーやバスでの移動が主だったせいか。
今回のメインの行き先は(白南準)ナム・ジュン・パイクアートセンター。ビデオ・アートの権威で、既に亡くなられているのですが、その人の記念館がものすごーくソウルから遠い所にありました。
別個行き方を解説するブログを作ろうと思います(ネットの情報があまりにもないので)。ナム・ジュン・パイクは、現地語では発音は、ペクナムジュンというので、注意。
僕は遠回りしたので、ソウルからずーっと南下したところにある水原(スウォン)から駅を出て左手の観光案内所で行き方を聞き割引券を貰い、さらに先にあるバス停から37番のバス(1300Wくらいといわれたが値段はわからず、とりあえず先払い)で30-40分、不安になってきた頃に、右手先に美術館ぽい建物が現れ右折するのだが、そのあたりの「京畿道博物館?」(キョンギドっていうのでわかる)の停留所で降りて、すぐおりると茶色い道路看板が出ている京畿道博物館の方向へ向かい、入り口を入らずさらに左に進み、博物館の切れた所の坂を右手に上ると、そこの右にある。左手(建物向かい)には高校。
これは遠いなぁ-。1日がかりでこないと。12時過ぎにソウル出て、既に14:50。15時台にはここを出て、ソウルじゃなくて直接空港に行かないと、多分帰りの便に間に合わない。
ちなみにこの日は2日目で、1日目はカジノと明洞、東大門、この日の朝は龍山(カメラ購入)と忙しかったのだが、もう渡韓が10回超えくらいになるので、かなり大丈夫。
今回このアートセンターの売店の、日曜だけのアルバイトの子にすごく世話になりました。アートセンターから近くの、リムジンバス停留所まで送ってくれるというのです。仕事中なのに。日本語がしゃべれるのが彼1人だったので、田舎で触れる親切にちょっと感激してしまいました。
本業は空間デザイナーだという彼に、次回展示の際の再来訪を誓って帰りました。
空港では、オムトトマトのオムライスをフードコートで食べて帰る。
今回、韓国飯らしい飯は乙密台(ウルミルデ)の冷麺とスユッ(肉)と、ウォーカーヒルカジノで出るビビンパブ(ポイントカード所持者無料)だけでした。
電飾のルミナリエにかこまれた市庁前のスケートリンクで滑りたくて、ほんとは女の人と来たいなと例年思うのですが、なかなか難しいですな。
ウォンのおかげで最近はただ一緒に行く人には困りはしないんですけどねえ。
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