iPhoneの背に入れたSuicaのエラーを防止するfluxのPIT Mobileは素晴らしい。一方他社の青い光をカットする某iPhone5保護シールは尿液晶製造機のような黄色さ
人を選ぶ商品というのがある。事前情報がないと実用に堪えない製品。iPhoneなんかもそうだが、ケースもそうだ。iPhoneはモバイルSUICA等に対応していないから、代替として、背中にカードポケットのあるケースを購入し、そこにSUICA等のICカードを収納して使うということをする人も結構いるだろう。
だが、最近のiPhoneは初期型よりもシビアになっており、そのまま収納したところで大体エラーが生じ、改札で読み込んでくれないことになっている。なので、別途「ICカード収納型ケース用干渉防止シール」といったものを買うことになるのだ。ちなみに最新の5のだと白と黒があるので本体の色で使い分けてほしい。念のため。
これはしょうがないこととはいえ、他のケースメーカーがこの干渉防止シールをセットにするくらいのことはやってくれてもいいのではないだろうか(このシールの発売元はやっているが)。ICカード収納つきのケース買ったにもかかわらず干渉で使えないで、それの回避方法自体知らないで毎回毎回ケースから取り出して改札を出ている人もいると思うのだ。干渉防止シール、以前も買ったことがあるのだが、性能自体は結構素晴らしく、ホントに誤動作をしなくなる。また貼る仕組みも圧着型になっていて、貼り直すのも容易になっており、進化していた。13.56MHzの周波数帯を利用するISO/IE14432規格のICカードカード専用として使え、反磁界ノイズを吸収し、干渉エラーを防止してくれる。複数枚の間の相互干渉等は防げないので念のため。結構オススメである。品番はFPTM02-WH(白)とFPTM02-BK(黒)。発売元のフロムウェストはhttp://flux.bzでアクセスできる。日本製。
あと別に買ったのが最近JINSPCやZOFFPC等眼鏡メーカーでおなじみのブルーライトをカット(軽減)するという、似たような仕組みなiPhone保護フィルム。
これは失敗だった。白いタイプのiPhoneだとさ、黄色くなっちゃうの。あとブルーがカットされるっていうことはやっぱり画面もすこーし黄色い感じになる。まあよく寝る前や起き抜けに見て目が痛くなりがちだったので買ったのだが、あまりよい買い物ではなかったな。