ラベル ワタリウム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ワタリウム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

ナムジュン・パイク展の前半戦


ワタリウム美術館のナムジュン・パイク展(ナムジュン・パイク展 没後10年 2020年笑っているのは誰 ?+?=??)にいった。

コンパクトながら、パイク感みたいなのは理解できる程度の展示にはなっていたか。各フロア5枚まで記念写真程度のものは撮影が許されていた。大型機材などは不可。

個人的にはツイッターにも書いたが、水槽の後ろのテレビの縦横比が当然4:3ではなく16:9のテレビとなってしまうことから、絵はともかくとして、水槽にサイズが合わないという問題。
あとは日本でのTVガーデンだから(日本でそこいらに在庫のある小型のアナログテレビ自体があまりないのでしょうがないのだが)、テレビのメーカーが「マルマン」率が異常に高いというのが気になった。

TVガーデンはソニーの業務モニターも(多く)あって欲しいところ。

パイク作品を再現するにあたり、レーザーディスク等がほぼほぼなくなってきていることから
今後は難しいんじゃないかとか思っていたが、それは変換でクリアできるとしても、
デジタルテレビの時代になってテレビ自体が変わってきてしまっているののほうがネックなのかもしれない。

ただ動画作品を再生するツールとしては別に16:9に4:3を放映して左右アキでもいいのだが、オブジェだとそうもいかない。


まあツイッターのコメントでももらって事情は飲み込めたが、たまたまマルマンでもしょうがないね。
そして修繕されてない他所の展示品を知る。

ないよりはいいか。

さすがに韓国龍仁市のナムジュン・パイク アートセンターのようにTシャツまでは売ってなかったか。まだできてないワタリウムがらみの数千円の図録ぽい書籍と1万円近い本、150円のポストカードや地下ではやはり万単位のカードみたいなホンモノのやつが売られていたが、もう少しグッズが欲しいところ。

あとから来たカップルの話を小耳に挟んでいたら、いまはVRブームだがその源流に、かつてはビデオに情熱的だった人がいるみたいな視点で若い子は見てるみたい。

ワタリウムのオーナーワタリさん一家とも交流があったようで、たびたびハガキを送ってきていたのが展示されていた。これは、あちらにも展示して欲しいところだなあ(あるのかもしれないが)。


しかし、最初の導入部、裕福な家庭の出身だということの説明から入るのだが「お金は湯水のように使いなさい」といったナムジュンパイクの母はすごすぎるというか、記憶に残る。


当時としては高価なビデオ機材をもってアートをやっていたナムジュンパイクにとっては、アートで必要なスポンサーといったものはいらなかったのかもしれない。(途中で日本に来て以降がどうだったのかはあまり追っていないので事実とは異なるかもしれないが)。


後半戦、後期展示は2016年10月15日から2017年1月29日まで、おなじくワタリウム美術館で。興味ある人は足を運んでみては。 http://www.watarium.co.jp/exhibition/1608paik/