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いろいろあって

顔で笑ってココロで泣くような日々が続くわけですが、基本的には強いのでそのかわりに自分の冷静さが仇になりカラダとココロのバランスを欠く時がある。

まあ普通です。また飲み歩くことにします。

さて、昨日はホームレスなのか、それともわけありなのか、普通にしゃべっても口元のバランスを欠きがちなおばあさんに声をかけられました。「すーみーまーせーーーん」

「2日間何も食べてない、お金を貸して。交番には3回かけあったがダメだった」

食べ物を持っていることは持っていたのですが、サーバー屋さんがくれたレトルトカレーだったので、それを渡すのはなあ(一応レトルト自体は生では食べても調理済なのでおおむね大丈夫なものの)と思いました。お金ですが、「貸す」というのはいかがなものかと。このおばあさん、帰す気はあるのだろうか?それにしても、帰してもらいにまたこのおばあさんと、どこかで落ち合うのもどうかと。

くれ、と言われればもう少し違う気持ちになったのかもしれませんが、僕は冷徹に「お金は出せない。こんな人のいない場所で声をかけていても、見てもわかるように人はこないし、成功率が低い。もっと駅前に近い所に出るべきだ」とアドバイスをしていました。

果たして、僕の対応は正しかったのかといえば誤っているでしょう。ただ、このおばあさんに何でも与えたら、またこのへんに来てはねだる人になりかねません。現金は与えずほどこしを与えるのが正しいのかもしれません。しかしここは東京なので、まちなかに行けば食べ物を入手する機会は山のようにころがっています。ほとんど真っ暗な住宅地に、0時過ぎにこの人がいても、まず何ももらえないだろうという意味合いでは、やはり「この状況では、(食や金を得るのは)無理だよ」的なことを言わざるを得ませんでした。しかし聞く耳よりも本能が勝ったのか、すぐにたまたま後から来た別の人へ声をかけていました。もらえるといいですね。

しかし、この街にいると、おばあさんからやたら声をかけられます。前も、マットレスを1Fから4Fに上げるということを「すーみーまーせーーーん」と声をかけてきた老人に頼まれてやりました。この人は1,000円くれるといってましたが、別に要らないので手伝いました。タバコの跡だらけで、汚く住んでいましたが、彼女が拾ったマットレスを、パイプベッドのようなものの上に敷いて上げました。この人は、タバコでいつか火を出すだろうなあ…と思いました。

確かにこの地区には独居老人が多いのです。
いろんな闇を抱えているのは、限界集落とも言われる都会のこのへんに住む老人なのだなあ。